妻が妊娠中に見つけてくれた神制度をこれを読んでいるみなさんだけにこっそり共有!
ベビーシッターの費用が年間144時間分も助成される制度の存在、を知ってる・・・!?
「どうせ手続きが面倒くさいんでしょ?」
と、最初は僕も思ったわけです。
この手の助成金申請って、申請の準備を進めても結局さまざまな条件があって結局対象外だったり・・・。
でもこの助成制度は他とは一味違って、とってもシンプル!東京都の対象市区町村にお住まいの子育て世帯なら誰でも利用できる!!
(出生届出した時に全員に教えてよーーーー!!!と心の中で大声で叫びたくなるやつ)
保育認定も不要!特段面倒な事前手続きも不要!利用後に助成申請するとキャッシュバックされる仕組みです。
これがなんと!東京都の26の市区町村で導入されています(市区町村によって制度に若干の違いはあります)!!
僕ら夫婦は出産前から「どうしてもの時は利用しよう」と意気込んでいたのですが、意外と知られていないらしく友人に話すと・・・
「知らなかった!!何それ!!!もっと早く言ってよ!!」となるので、今回こっそり記事にまとめてみようと思います。
正式名称は「東京都ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)」。
ベビーシッターによる保育を受けた世帯に対して、利用費の一部を東京都が助成してくれるという制度。
その助成金額は、なんと!
1時間あたり2500円(夜22時〜朝7時は最大3500円)!
ベビーシッターの事業所によって金額はまちまちですが、支払った分のほとんどが助成で返ってきます。
実際に我が家も使ってみましたが、利用金額から助成金額を差し引くと・・・自己負担は1時間あたり200円(+シッターさんの交通費実費)程度でした。
これは・・・使わない手はないですよね。
<対象市区町村>
千代田区 、中央区 、港区、新宿区、文京区、台東区、江東区 、品川区、目黒区、中野区、杉並区、豊島区、北区、練馬区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区、武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市、東大和市、小笠原村、利島村
(2024年12月現在・つーたん調べなので抜け漏れあったらすみません)
<利用対象児童>
0〜5歳児
※市区町村によっては最長小学校6年生まで
<助成金額>
2500円/時間 × 年間144時間分(年度区切りのようです)
※夜22〜朝7時は3500円
※シッターさんの交通費やキャンセル料などは助成対象外
<認定事業者>
助成を受けるためには認定事業者から派遣されたベビーシッターさんに依頼する必要があります!
しかし、よく聞く有名どころは網羅されている印象なので、みなさんも既に利用されている事業者も多いかも・・・!
▼一覧はこちら
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/bs/itijiazukarijigyoushalist.html
どうですか?ここまで読んでいただいた方の中にも知らなかった方は多いはず・・・!
利用にあたって理由の制約はないので、保育園や幼稚園に通っているお子さんも対象!
お仕事や介護、兄弟の行事参加などはもちろん!たまのリフレッシュとして使われる方も多いみたい。
妻がひるおびに生出演している際に、僕も外せない打ち合わせが・・・!
その間、ベビたんはシッターさんにお願いしよう!なんてこともできちゃうわけです!
あとは資格を持っているシッターさんが来てくださるので、
ミルクのあげ方とかあやし方をプロの方から教わることもできました!
わが家が利用したシッターさんの派遣会社では、毎月利用明細や領収書などを郵送してくれます。
助成申請に必要な書類はその明細などをそのまま提出できたので、あとは各市区町村の手順に則り助成申請をするだけ!本当にスムーズでした。
ネット申請できる市区町村も増えてきたようなので、とっても便利!
各市区町村によって、助成の詳細や助成申請の方法が異なるのでぜひチェックしてみてください!
(しかしいずれもこじんまりと掲出されていて見つけるのが大変!がんばりましょう!そして東京だけでなくさまざまな自治体で支援があるみたい!)
いちおう・・・東京都福祉局のHPもリンクつけておきます!
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/bs/bsitijiazukari.html